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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-04-09 第96回国会 衆議院 外務委員会 第7号

そこで、私もここへ海技免状受有者数等一覧表というのを持ちまして、甲船長ですか五十五年度末の免許状受有者、それから甲一航、甲二航とずっとありまして、丙航まであって、トータルで二十万二千三十九名でございますか、それから甲機長から以下ずっと丙機まで十九万一千三百二十二など、こういうデータを持っておりますが、これらの人は大変高い教育をかつて受けておる。

林保夫

1965-04-14 第48回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

したがいまして、その結果行なわれます裁決は、免許の取り消し、業務の停止、戒告、こういった海技免状受有者並びに水先人に対しましてその結果の裁決が行なわれるわけでございます。  したがいまして、民事刑事裁判権のほうの問題はこれと全然別個でございまして、一応参考になるかもわかりませんけれども、海難審判の結果、責任がどこにあるということによって民事刑事責任問題が起こるというわけではございません。

中野大

1947-11-08 第1回国会 参議院 本会議 第47号

我が國の海運が、戰争の結果、船舶、船員、航路標識その他運航補修資材等の各方面の関係から、海難事故が増加の傾向にありまするので、この際現行海員懲戒法を廃止いたしまして、これに代えて新らたに海難審判法を制定して、審判手続等も新憲法の要請に應じたものに改め、又海難原因を明らかにして、海難防止に寄與することを目的とすることといたしたのでありまして、海技免状受有者故意過失がありました場合には、勿論必要に

板谷順助

1947-08-28 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第8号

これの第二というところに「審判對象海技免状受有者非行に限らず敗戰の結果船舶の大部分を失い、而も建造修理能力を著しく制限された我國の現状に鑑み、海難事實そのもの審理對象としその原因を明かにし以て海難防止に寄與するため廣く海難一般審理對象とし」ということが書いてある。

丹羽五郎

1947-08-28 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第8号

丹羽五郎君 私今この海難審判法をいろいろ研究いたしておるのですが、實はこの法案が成立いたしました場合に、この海難審判法受審人たるべき海技免状受有者は、假に過失があり、海難審判法によつて責任を負う點あれば、これによつて責任を問われ、而して又人を殺傷したというような問題のときには、刑事被告人として刑事上の訴追を受ける、海技免状受有者はこういう二つの制裁をここで受けなければならんのであります。  

丹羽五郎

1947-08-28 第1回国会 衆議院 本会議 第30号

しかして、本案の趣旨を簡單に説明申し上げますと、現行海員懲戒法のごとく海員懲戒目的として海技免状受有者行爲をのみ対象とすることをやめ、むしろ直接に海難の事実そのもの対象として、その原因を探究し、審理の結果、海技免状受有者故意または過失があつたときは、必要に應じこれを懲戒し、また海難海技免状受有者以外の者、すなわち船主、造船所その他の者の所爲に基くことが明らかな場合には、これ等の者に対してしかるべき

正木清

1947-08-20 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第12号

しかしその場合に前にもありました通り船責任者、あるいはまた港灣責任者、あるいはこの五項目の中にあげられているところの責任者に對する勸告にのみとどまつておるという點が非常に不滿に思うのでありますが政府の出したところの海難審判法についてという説明の中に「海難審理の結果海技免状受有者以外の者の責の歸するべきものである場合には、必要に應じその者に勸告をし得る如くした。

館俊三

1947-08-20 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第12号

それに一番目のところにある審判客體海技免状、受有者のみにおかずに、廣く、海難一般審理對象とするということは、これは從來から求められておつたのでありまして、海運というのは船の状況とか、その他に關係なく、海難事故が起れば、海員そのものがいつでも鎗玉にあがつておるという状態であつたのであります。

館俊三

1947-08-19 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第5号

我々はこの法によつて海技免状受有者のみを律するのではなくして、半面我々自身の當然得る利益をも考えて行かなければならん、かように考えております。それから七日の時間、これは極く簡單に考えれば七日という小さい問題であるが、私は受審人利益及びこの六十一條の海員免状を持つておる、受審人といたしましては最も危險な法なんであります。  

丹羽五郎

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